コンビニで激アツおにぎりを買ったその後

先日、昼休みに台湾雄ファミリーマートへ行って、おにぎりを買った。

購入したのは、ファミリーマートさんと、鼎泰豊のコラボメニュー。

宮保鶏丁という、チキンとナッツと薬味を炒める、ピリ辛料理をオニギリしたというもの。実は、鼎泰豊でこのメニューを頼んだことはないのだが、気になって買ってみた。

味はピリ辛。レストランで出されるものよりもとろみがあって、食べやすくなっており、おいしかった。

台湾ファミマの限定商品

このおにぎりを買ったとき、自分はエコバッグを持っていないにもかかわらず、加熱を依頼した。業務用電子レンジで加熱されたおにぎりは、湯気が出ており、あっつあつ。店員さん、どうやってつかむんだろう、そして自分はどうやって持ち帰ろうか...と考えていたら、店員さんがオニギリを紙袋に入れて渡してくれた。

焼き芋のカモフラージュをしたおにぎり

その紙袋は、焼き芋の袋であった。補足すると、台湾のコンビニでは、年中焼き芋が売られている(四季を通して、サツマイモが日本以上に日常の食生活に溶け込んでいる印象)。

なお、このおにぎりを買ったのは8月。日本人の感覚で、夏に焼き芋の需要あるのかしらと思ったが、はからずも焼き芋を入れる袋によって、私の火傷は回避された。ありがてえ。

この焼き芋の袋をもって、会社まで帰ったのだが、このときふと、ちまたで焼き芋の袋を持っている人を見かけて「この状況で焼き芋?」と感じる場面があったら、もしかしたら、焼き芋の袋の中は、芋ではない別のものが入っていることがあるのかもしれない、と思った。以外に用途が多様そうな焼き芋袋、あなどれない。