最近、よく行くお店で、今まで注文していないものに挑戦することにはまっている。
この日訪れたのは、リピートしている老鄧Lao Deng1949。四川系担々麺がウリ。
といいつつ、新しいメニューに挑戦したいので、今回はザーサイ細肉麺を注文。
これも実は何度か食べたことがあるのだが、これまで一度も辛味を入れてこなかった。
今回は、これに、お店特製の香辛料をいれてもらうことにした。
前回訪問時、酸辣湯麺がガチで辛かったので、お手柔らかにお願いしたく、小辣を注文。辛さは小中大の三段階あり、小の色みは、上の写真のようになる。
▼前回たべた酸辣湯麺
味は安定のおいしさ。ザーサイの塩気が強めなため、他のメニューに比べると味はしっかりついている方だと思う。
気になる辛さは、前回の酸辣湯麺よりはマイルド。ただし、お肉の量が少なめな麺だったため、マイルドに感じられる食材は少な目。
辛さのタイプは、唐辛子ベースの直球ストレートな、唇と舌にアタックしてくるもの。山椒のような、のどがしびれる系ではなかった(ただし、これは空さレベルがマスト変わる可能性はありそう)。
辛さへの耐性がいたって平均並みの私が、水や牛乳なしで、ぎりぎりおいしく麺を完食できた(スープは熱さと辛さが相まって飲めず)。なんとなく、中辛を敢えて頼むことはしなくていいかな...と思った。
なお、あまりに唇がひりひりしたので、退店後、近くのドリンクスタンドで冷たいお茶を購入した。お茶のあまみがよくわかった。