【台北】元宵節スイーツ

2024年は2月半ばが旧正月だったが、その一連の行事が終わる日のことを、元宵節という。この日は「元宵」という、かぎりなく湯圓っぽいものを食べるらしい。

なんと、前日(金曜日)に会社に行ったら、会社が社員に元宵をごちそうしてくれた。

元宵と湯圓の違いはよくわからないけれど、少なくとも個人の記憶だと、このお店の、この見た目のやつ、冬至に食べたな(笑)冬至は湯圓を食べるというし、なんなら、このスイーツをテイクアウトしてきた同僚が「湯圓きたよ!好きな味をはやくとらないとなくなるよ!」と言ってきたので、たぶん、台湾人でも湯圓を食べていると認識している人はいるのだろう。

ちなみに、今回私が頂いたのは、ごま元宵と焼仙草。実は、焼仙草を食べるのは初めて。ゼリー状のものは(よくかき氷やドリンクに入っている)ので食べたことあるけど、焼きは初めてだ~といったら、台湾人同僚が、うれしそうに焼仙草はこういうものだと説明してくれた(笑)

食感はとろとろで、紅豆よりも甘さ控えめ。食感は重いけど、味は軽いというか、個人的には、この量だったら紅豆よりも焼仙草のほうが好き鴨と思った。新しい発見。