台北のお買い物エリアと言えば「東區」。買い物はあまりしないが、このあたりによく来るので、食べ歩きを楽しむことが多い。今回は、頂好哨子麺というお店はいった。
哨子麺という名前は聞きなれないと思い調べてみると、ルーツは中国にあるようだ。
哨子面(シャオズメン)|世界の料理NDISH(エヌディッシュ)
お店はローカル感が強く、可能な限り並べられた椅子に隙間なくお客さんが座り、食べ終わったらすぐに去る、というもの。かなり回転が速いお店。外国人観光客はゼロだった。
さっそく、看板メニューの哨子麺を注文。サイズが2つあり、小さいほうにした。ひとつ75元。店員さんが料理を運んできてくれるので、受け取りと同時に料金を払うスタイル。
とろみのあるあんに、トマト、ひきにく、大豆、、しいたけ、ゆでたまねぎがはいっている。あましょっぱく、日本人が好きな味付けだと思う。ここから天地返しして、いただきます。
ちなみに、テーブルにあるきざみ切り干し大根のようなものもいれると、歯ごたえが加わっておいしくなる。ほかにも、辛みや胡椒なども追加できるので、味変させながらたべると楽しい。
そんなこんなであっという間に完食。ちなみに、この話を中文の先生(女性)にしたところ、この店の麺のサイズについて以下のコメントを頂いた。
- 小さいほうは、大人の女性が食べても、すこし足りないと感じる量
- 大きいほうは、大人の女性が食べると、ちょっと多いと感じる量
男女関係なく、結構ご飯を食べる自覚がある方は、大きいサイズを頼むといいとおもう。食べ歩きを楽しみたいのであれば、ここでは小さいサイズを注文すると、おなかの余裕を保つことができる。
哨子麺はあまりみかけないので、東區にくることがあれば、ローカル感に圧倒されはするものの、一度たべてみてもいいかもしれない。
▼お店の場所