【台北】王道観光

日本から台湾に旅行に来てくれた人たちと、半日一緒に観光と買い物をした。

普段台北に住んでいても、わざわざ行かない観光名所、一人では入りにくいお店というものがあるので、こういう機会は自分にとってもわくわくする。

まずは食事。王道小籠包やチャーハンを食べた。鼎泰豊は日本にもあるから他のお店がいいということで(私もその判断で正解だと思う)、朱記で食事をした。食べるのに夢中すぎて、これ以降注文したものの写真が撮られていなかった笑

小籠包

その後、ふらふらと雑貨屋さんやお菓子屋さん、NET(台湾の洋服ブランド)を覗き、少しお腹をおちつけたところでマンゴーかき氷を賞味。今シーズンの新鮮マンゴーではなく冷凍でもいいですか、といわれたけど、わざわざ日本から来た彼らにとってはマンゴーかき氷を食べること自体が重要なので、はいOKですと即答。

マンゴーかき氷

東門にあるこのお店、客は日本や韓国からきている旅行客が大半だった印象。そういえば、日本人に人気の冰讚も4/20から営業再開したらしい(炎天下で並ぶのは時間と体力のロスと判断して今回は断念)。

そのあと、西門に移動して買い物。自分が普段いかないエリア&ジャンルのお店だったので、いろいろ教えてもらいながら見るのは面白かった。しっかり免税手続をして、お目当ての商品をお買い上げできたとのことで、私も満足。

その後、近くにある龍山寺も観光。このひは何やら宗教イベントがあったらしく、おみこしや「三太子」とよばれる神様の人形を着た人たちがやってきて、音楽と共に踊りを披露していた。あれはなんだったのだろう。台湾に住んでいてもよくわからないことが、とりわけ民間信仰に関する部分には(自分が体験しないこともあって)多い。

龍山寺

最後に、このちかくにある、龍都冰菓專業家というスイーツ屋さんへ。最初はアイスを食べようかと思ったが、個々のお店のかき氷は穀物系が多かった。どちらかというとさっぱりしたものが食べたいとのことで、果物ジュースをテイクアウトすることに。あるきまわって乾いたのどに、台湾の果物がきいた(写真なし笑)。

かなり人気のお店なようで炎天下でも行列ができていた

ここまで一緒に観光し、このあとはそれぞれの用事や買いたいものに合わせて別行動をとるとのことで、解散となった。1万5000歩は歩いたのではないかと思うほどつかれたが、充実した一日だった。